初診
受診時肩が痛くて本来の投球ができないとの訴え。
最初の評価で肩甲骨のアライメント不良と腱板の機能低下がみられ、エコー画像にて棘上筋にドプラ像を確認。
腱板の炎症だと判断し、まずは原因となっている棘下筋の硬さをゆるめる施術を行う。
また、自宅でできるセルフケアを指導し1週間後に来院してもらった。
2回目
棘下筋の硬さがとれてきていたことが確認できたので、簡単な機能回復のトレーニングと、肩甲骨周囲筋のバランスを整える施術を行った。
3回目
症状がかなりよくなっていたので運動療法中心に肩甲骨と肩の機能向上のためのトレーニングを行い再受傷を防止するようにした。