MRIやレントゲンで異常なしと言われても、実はその後
症状が改善せずに苦しんでいる方は大勢いらっしゃいます。
当初、あまり痛くなかったので軽く見ていた。
- MRIやレントゲンで異常が無く、我慢していた。
- 病院以外で診てもらえるところがないと思って我慢していた。
- そのうち治るだろうと思って我慢していた
交通事故によるむち打ち症で、上記のように我慢されている方は、後遺症が残ってしまう方が多いのです。
1日、100人を超える来院のあるつくば竹園整骨院にて高齢者中心の施術、ジュニアスポーツ選手やスポーツ愛好家が多い整形外科での勤務、トップスポーツであるプロ野球でのトレーナー経験といった、豊富な経験を積んだスタッフが、地域の皆様の身体の痛みや不調から改善されるお手伝いをさせて頂きます。
交通事故から1ヶ月や3ヶ月後に発症する事も
むちうちは楽観視できません。その時は軽い症状でも、交通事故後しばらくしてから
- 普通に生活していたら急に激痛がしてきた。
- 以前より肩や腰、首が凝りやすくなった。
- 雨の日や気圧の下がる前に様々な場所がズキズキと痛む。
- 以前より疲れやすい。
と言った訴えが起こります。
こういた症状は受傷後、1ヶ月や3ヶ月、人によっては数年経った後で出てくる場合もあります。
だからこそ、はじめにしっかりした治療をしなくてはいけません。
症状・後遺症について
交通事故の症状
むち打ち症
むち打ち症は、正式には「外傷性頚部症候群」や「頚部捻挫」などといいます。
車での追突事故などの際に、首や背中に衝撃がかかり、首がムチのようにしなることから生じるので、むち打ち症と呼ばれます。
むち打ち症の度合いは、非常に軽いものから、後遺症を残すものまで様々です。
むち打ち症は首の正常な可動範囲を超えてしまうことで、首の関節の靭帯や筋肉が傷ついて、首や背中の痛みなどが現れます。
むち打ち症の症状について
むち打ち症の症状として多いのは、首の痛み・肩の痛み・頭痛・めまい・肩が重だるい・首の動きで強い痛い・首が動かない・背中の痛みなどが多いです。
この他にも、手や指先にしびれを訴える方もいます。
このような症状が現れたら我慢せず、すぐにご相談ください。
むち打ち症の原因
車の追突などの交通事故により生じることが多いのですが、体操やスノーボードなどのスポーツによって起きることもあります。
様々な原因でむち打ち症になりますが、交通事故によるむち打ち症の場合は、症状が強いケースが多いです。
また、違和感程度や重だるい感じだから平気と油断していると、症状が長く続いてしまうので早めにご相談ください。
むち打ち症の症状と分類
頚椎捻挫型
頸椎捻挫型の主な原因は靱帯や筋の損傷です。そして、いかに早く炎症を抑え少しでも早く回復過程に体を導けるかがポイントになります。
その為に、どの組織をどの程度損傷しているかを徹底分析し、損傷部位を特定した中で効果的な治療を行います。
靭帯損傷や筋の損傷の場合でも、基本的には損傷部位に負担を与えないことが最重要です。
そこで大切になるのが、体のバランスです。損傷部位が修復されるまで、いかに負担をかけない体のバランスを保てるかが早期回復に繋がります。
神経根症状型
頚椎から出る神経が圧迫されることにより、首の痛みや頭痛、腕のしびれやだるさ、筋力低下するなどの症状です。
むちうち症の中でも長期的になりやすいのが、神経症状を伴うむちうち症です。
神経症状を伴う場合では、神経が興奮しているだけでなく、神経を直接圧迫してしまっている場合があります。
神経を骨などで直接圧迫している場合では、接骨院のみの治療では対応できないケースもあります。
その際は、当院が連携している整形外科をご紹介させて頂き、医接連携で症状の改善へ導きます。
バレ・リュー症候群型
バレリュー症候群とは事故の衝撃により、交感神経(自律神経)を痛めることで現れる、さまざまな症状を指します。
交感神経(自律神経)が外力によって損傷すると、体の動きが鈍くなったり、体のバランスを崩しやすくなったりと、さまざまな症状を引き起こします。
交感神経(自律神経)とは、体内の血流調整や目・耳・心臓の機能にも働きかけるなど体をコントロールする役割を持ち、生体の状態を一定に保つ重要な働きを担っている神経です。
バレリュー症候群の症状は、難聴や耳鳴り、めまい、吐き気、頭痛などが代表的です。人によっては全身の倦怠感や、不眠・食欲不振と、日常生活に支障をきたすような症状が多く見られます。
このよう症状が現れたら、すぐにご相談ください。
つくば竹園整骨院の交通事故治療内容