初診
受診時足首の外側の痛みがあるとの訴え。
最初の評価で外くるぶしに圧痛と腫脹を確認。足関節運動時に痛みがみられた。
靭帯部圧痛、ゆるみは見られなかった。
超音波療法、アイシング、ハイボルト療法を行い足関節の安静を保つためにプライトンで固定を施した。
2回目
痛みは軽減しているが、歩行時に痛みが残存。
炎症を抑え治癒を促進するために超音波療法、アイシング、ハイボルト療法を行い固定は継続した。
3回目
歩行時の疼痛が消失した為固定は除去し、バランスエクササイズを開始。自宅でもできるよう指導をした。
4回目
疼痛がさらに減少し、部活の試合がある為運動を開始。
5回目
動きの中での症状はほぼ消失。再発予防のエクササイズを指導。